設備詳細
注意事項
最終更新日:2024/09/30
設備名称 におい嗅ぎシステム付きガスクロマトグラフ四重極質量分析装置
機関・部局名 新潟大学 日本酒学センター
設置場所 産学連携共同研究棟2号棟2階 日本酒と食品の美味しさ解析室(207)
どのような分析・計測ができるのか ・GC-MS(JMS-Q1500GC) 高感度スキャンによる定性分析から、使い易いSIM定量分析までをカバーした本格派ガスクロマトグラフ質量分析計。新機能[PEAK DEPENDENT SIM]は、使い易さを追求した条件の自動設定機能。 ・スニッフィングポート(OP275 Pro)トランスファーラインの昇温機能を追加した新しいスニッフィングポート。昇温機能により、スプリット比(スニッフィング側流量検出器側流量)が一定となり、実際に即したクロマトグラムが得られる。また、鼻の熱ストレスや分析種の熱劣化が抑制されるので、高精度・高感度なにおい嗅ぎを行うことが可能。
設備の仕様 高効率・高感度イオン源を装備 イオン化法:EI,CI フィラメント:デュアルであること イオン化電圧:可変 30~200 eV 温度制御:最高 300℃ 大口径金属製双極子四重極ポール 四重極ポール内径:13.7mmΦ以上 質量測定範囲:m/z 1~1,022 最大スキャン速度:22222u/s 分解能:2000 以上(半値幅 m/z 614) 測定モード:SCAN、SIM SIM モード:100ch×500 グループ 感度:(SCAN)S/N≧ 1000(オクタフルオロナフタレン 1pg)・検出器 ダイナミックレンジ:1.6×107以上
共同利用の可否 学内
共同利用可能な場合の形態 学内 設備利用
学外 学外利用不可
予約に対する承認の有無 学内の利用者による予約 予約後即利用
学外利用者による予約 予約後即利用
利用可能時間帯 平日 00:00 ~ 24:00
土日祝 00:00 ~ 24:00
連絡先情報
担当者氏名 日本酒学センター推進室
電話番号 025-262-7079
e-mail info@sake.nu.niigata-u.ac.jp
URL
キーワード GC においかぎ 質量分析 GCMS
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