設備名称 | 透過電子顕微鏡 | |
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機関・部局名 | 新潟大学 理学部 | |
設置場所 | A1-168 | |
どのような分析・計測ができるのか | 高分解能電子顕微鏡であり、新潟大学にある電子顕微鏡のうちで、現在最高性能である。結晶構造像の解像ができ、鉱物の解析には欠かすことのできない分析機器であるとともに、物理の物性、生物内固体物質等にも応用でき、実際その分野にも使われてきた。分解能、1.4オングストロームを有し、微細な結晶性固体、鉱物等のナノレベル内部構造、組織解析に基本となる機器であって、EDSによるナノスケールの化学組成分析もできる。 | |
設備の仕様 | 加速電圧200kVの高分解能電子顕微鏡である。 分解能は線分解能で、1.4オングストロームを実現している。 EDS分析装置を備え、化学組成分析が可能である。化学分析はEDSモードでナノオーダーの微小領域分析ができる。 (現在、このEDSのディテクター部が故障し、大変に困っている) STEM分析機構を有し、簡易ながらHAADFイメージという 特殊観察方法もできる。 試料ホルダーは通常の1軸傾斜のものと、2軸傾斜ホルダーの2種を有し、後者は高分解能撮影時、結晶方位を厳密にあわせるために、必須のものである。 | |
共同利用の可否 | 学内 / 学外教育・研究機関 / 企業 | |
共同利用可能な場合の形態 | 学内 | 設備利用 / 依頼分析 |
学外 | 設備利用 / 依頼分析 / 共同研究 | |
予約に対する承認の有無 | 学内の利用者による予約 | 予約後即利用 |
学外利用者による予約 | 予約後即利用 | |
利用可能時間帯 | 平日 | 00:00 ~ 24:00 |
土日祝 | 00:00 ~ 24:00 |