設備詳細
最終更新日:2024/04/30
設備名称 顕微ラマン
機関・部局名 新潟大学 理学部
設置場所 理A棟A405鉱物実験室3(XRD)
どのような分析・計測ができるのか 顕微鏡観察用の岩石薄片の微小部や、スライドガラスに載せた微小な鉱物片などにレーザーを照射して、発生したラマン散乱光から物質の種類や状態を調べる装置である。顕微ラマンを用いることにより、岩石薄片の装置の光学顕微鏡で微小部を確認したうえで、鉱物や包有物が何であるかを非破壊で調べることができる。
機器の仕様 "日本分光 NRS-3100 光源: 固体レーザ(波長は532nm) 測定波数範囲(ラマンシフト値): 50-8,000cm-1 分解能: 1cm-1/ピクセル グレーティング: 1,800gr/mm CCD: 1024 x 128 pixel CCD レイリーフィルター: ノッチフィルター ビームスプリッター使用 "
共同利用の可否 学内 / 学外教育・研究機関 / 企業
共同利用可能な場合の形態 学内 設備利用 / 依頼分析
学外 設備利用 / 依頼分析 / 共同研究
連絡先情報
担当者氏名 小西博巳
電話番号 025-262-6187
e-mail hkonishi@geo.sc.niigata-u.ac.jp
URL
キーワード ラマン分光法 顕微ラマン
関連技術者