設備詳細
注意事項
最終更新日:2024/09/30
設備名称 島津EPMA1720HT
機関・部局名 新潟大学 共用設備基盤センター
設置場所 医学科共同研究棟2階207 EPMA1室
どのような分析・計測ができるのか 真空中で電子線を照射したときに発生する特性 X 線を分光結晶を通して検出し,照射部の含有元素を特定できる装置。 マッピング解析によって各元素の濃度分布の把握と表面観察することができ、また、特性X線強度により補正計算の後,およそ1パーセントの誤差で定量分析ができる。
設備の仕様 <電子光学系> ・電子線分解能 5nm(CeB6 カソード電子銃) ・加速電圧 0.1~30kV(0.1kV ステップ) ・対物しぼり 固定絞り ・照射電流 1×10-12A~1×10-6 A <X 線分光系> ・分析元素範囲 5B~92U ・X 線分光器数 5ch(5元素同時分析) ・X線取出し角度 52.5 度 ・分光結晶 2 個/1ch <試料ステージ系> ・最大試料寸法 縦横 100mm 高さ 50mm ・最大試料重量 2kg ・ステージの移動 X:90mm、Y:90mm、Z:7mm ・分析領域 縦横 90mm の試料全面 ・最送り量 X,Y:0.02μm/step Z:0.1μm/step <分析モード> 定性分析、マッピング分析、定量分析、検量線法分析、状態分析、ライン分析
共同利用の可否 学内 / 学外教育・研究機関 / 企業
共同利用可能な場合の形態 学内 依頼分析
学外 依頼分析 / 共同研究
予約に対する承認の有無 学内の利用者による予約 予約後即利用
学外利用者による予約 予約後即利用
利用可能時間帯 平日 00:00 ~ 24:00
土日祝 00:00 ~ 24:00
連絡先情報
担当者氏名 五十嵐文子
電話番号 025-227-0768
e-mail ayikaras@cc.niigata-u.ac.jp
URL
キーワード EPMA 島津 電子線マイクロアナライザ 元素分析 波長分散型WDX 特性X線 マッピング Mapping 定性分析 定量分析 表面分析
関連技術者     五十嵐 文子